キッチンカー開業で、一番大きな買い物。車両本体。
「新車?それとも中古?」
「どんな選択肢があるの?」
「どうやって決めたらいいの?」
実際に僕がかかったキッチンカー車両の価格も記載しながらご紹介いたします。
キッチンカー購入であるパターンとしては
車自体が新車か中古か?
キッチン部分架装済みか?
ラッピング(塗装)ありか?
それぞれのメリット、デメリットや気を付けるポイントなどをご紹介いたします。
最後にはキッチンカー車両購入価格一覧を用意していますので
参考にしていただけたらと思います。
車両が新車か中古か・・・
いわゆる軽トラを新品で買うかどうか。
新品であれば、開業の相棒としての思い入れは強くなるかもしれません。
一方、中古であれば値段は安くなりますし、その分使用済みで、走ってみるまで状態はわからなかったりもします。
ただ、「軽トラはワンメーター回ってから」とも言われます。
中古の走行距離はよほどでなければ5万キロも超えていないと思います。
購入してからのキッチンカー寿命としてはそこまで新車も中古も変わらないようなので
僕は、中古キッチンカーにしました。(購入時2.4万km走行)
現在、購入してから2万km走行しましたが、問題は起こっていません。(2022.11月)
中古の走行距離はよほどでなければ5万キロも超えていないと思います。
購入してからのキッチンカー寿命としてはそこまで新車も中古も変わらないようなので
僕は、中古キッチンカーにしました。(購入時2.4万km走行)
現在、購入してから2万km走行しましたが、問題は起こっていません。(2022.11月)
キッチン部分架装済みか自作か?
キッチン部分架装部、つまり、実際に調理、販売する部分を
業者さんに作ってもらうか、自分で作るか、もしくはもともとキッチンカー中古として売っている物を購入するか。
初期費用面では当然作ってもらうほうが高くつきます。
自作になるとかなり時間と技術が必要になるので難易度は高いと思います。
箱だけ業者さんにお願いして、中身を自分で組み立てていく人もいます。
業者さんに作ってもらうか、自分で作るか、もしくはもともとキッチンカー中古として売っている物を購入するか。
初期費用面では当然作ってもらうほうが高くつきます。
自作になるとかなり時間と技術が必要になるので難易度は高いと思います。
箱だけ業者さんにお願いして、中身を自分で組み立てていく人もいます。
ただ、自作は保健所や車検の審査のために修繕や手直しが必要になり
結果高くつくなんてことも起こる可能性があるので、お気を付けください。
キッチン架装部において気を付けるポイント
どれにおいても安全に走行でき、営業がスムーズにできる必要があります。
そのために値段以外で押さえておいてほしいのは
業者さんはキッチンカー製作実績があるか?その評価はどうか?
中古キッチンカーはキッチン架装部が新品か中古か?製作元は安全か?
キッチンカーブームに乗じて、キッチンカー製作を行う業者さんも増えています。
キッチンカー製作にたけている経歴のある業者さんもいれば
「板金や車の技術があるから、作れる!」ということで製作している業者さんもいます。
実際、軽トラに箱を積んでいるという点では簡単に作れそうなものですが
限られたスペースのなかで動きやすい環境でなくてはいけないし
当然、車検や保健所の審査にも通らなくてはいけない。
燃費を考えれば総重量だって軽い素材のほうがいい。
そういった意味では、製作経験が豊富な業者さんのほうが
抑えるところは抑えてくれ、細かい要望にも応えてくれるので、おすすめです。
また、雨の日やその翌日などに見学もしてみてください。
燃費を考えれば総重量だって軽い素材のほうがいい。
そういった意味では、製作経験が豊富な業者さんのほうが
抑えるところは抑えてくれ、細かい要望にも応えてくれるので、おすすめです。
また、雨の日やその翌日などに見学もしてみてください。
僕が見に行った中古キッチンカーの中には、
中古、キッチン架装部新品!
とうたっていましたが、製作がなれていないのか、雨漏りしていました。
架装部を安く請け負っている業者さんもいますが、
ある程度信頼実績があるところを選ばれるほうが妥当で、結果安く済むと思います。
ラッピングありかなしか
すべて盛り込みの制作会社さんはラッピング(外装塗装)してもらえるプランもあります。
自前で塗ることもできるようです。
また、簡単にステッカーなどで終わらせることもできます。
肝心なのは、自分の出店先のイメージがどういったものか?
ラッピング部分は誰に見てもらうか?です。
自前で塗ることもできるようです。
また、簡単にステッカーなどで終わらせることもできます。
肝心なのは、自分の出店先のイメージがどういったものか?
ラッピング部分は誰に見てもらうか?です。
イベント出店?オフィス出店?自分のキッチンカー販売イメージは?
イベントや公園であれば、一か所に出店する台数が多く、お客様も一見さんになるので
遠くからでも目につく必要があります。
そのうえで、目につきやすいラッピング(外装)は強みになります。
オフィス街でも同じことは言えますが
一か所での出店台数が少ないこと、道の角を曲がると見えなくなること、
通り沿いなので、小さめのメニューでも目にして通ってくれること
などから、費用をかけてまでラッピングする必要はないです。
また、オフィス街では主なお客様は常連様になります。
どちらかというと外側より内側。
商品にどれだけ訴求力があるかが重要です。
遠くからでも目につく必要があります。
そのうえで、目につきやすいラッピング(外装)は強みになります。
オフィス街でも同じことは言えますが
一か所での出店台数が少ないこと、道の角を曲がると見えなくなること、
通り沿いなので、小さめのメニューでも目にして通ってくれること
などから、費用をかけてまでラッピングする必要はないです。
また、オフィス街では主なお客様は常連様になります。
どちらかというと外側より内側。
商品にどれだけ訴求力があるかが重要です。
ラッピング(外装)は誰に見てもらうのか?
営業中の集客が目的である場合
正面は販売面として開ける。反対側は大体壁などでお客さんから見えない。
そこに、イーゼルや看板、タペストリーなど貼ってしまう予定があるのであれば
ほとんど車のラッピング部分(外装)は見えなくなります。
比較的目につくところは、メニューや装飾などを置かない運転席側や後部です。
走行中はラッピング部分はよく見えますが、走っているところが目についても、それが集客にはなりずらいです。
ラッピングのどこを誰に見せるのか考えたうえで
するかしないか?どの規模でするのかを考えて決められるとよいですね。
僕は、中古車両自体がピンク色を購入し、架装部は新規の白いもので
特にラッピングはしませんでした。(写真は僕のキッチンカーです)
正面は販売面として開ける。反対側は大体壁などでお客さんから見えない。
そこに、イーゼルや看板、タペストリーなど貼ってしまう予定があるのであれば
ほとんど車のラッピング部分(外装)は見えなくなります。
比較的目につくところは、メニューや装飾などを置かない運転席側や後部です。
走行中はラッピング部分はよく見えますが、走っているところが目についても、それが集客にはなりずらいです。
ラッピングのどこを誰に見せるのか考えたうえで
するかしないか?どの規模でするのかを考えて決められるとよいですね。
僕は、中古車両自体がピンク色を購入し、架装部は新規の白いもので
特にラッピングはしませんでした。(写真は僕のキッチンカーです)
実際の購入価格、購入先
最後に実際にかかった費用と新品中古などそれぞれの費用の目安を紹介します。
車両製作は相模原にある株式会社Sigen シゲンボックスさんにお願いしました。
お値段もお手頃で、かなりの台数キッチンカーを手掛けている、職人さんが作成してくれているので安心できます。
保健所対応の相談のほか、高さやシンクの構成など細かい要望にも応えて
自分好みのキッチンカーを作ってくれます。
いかがでしたでしょうか?
これを読んだ方が
安心、安全で自分の販売イメージに沿ったキッチンカーに出会えること願って。
お値段もお手頃で、かなりの台数キッチンカーを手掛けている、職人さんが作成してくれているので安心できます。
保健所対応の相談のほか、高さやシンクの構成など細かい要望にも応えて
自分好みのキッチンカーを作ってくれます。
いかがでしたでしょうか?
これを読んだ方が
安心、安全で自分の販売イメージに沿ったキッチンカーに出会えること願って。
コメント
何時も応援していますので、今後ともよろしくお願い致します。